教員対象 公開講座

修成建設アカデミア

明日の授業の「ヒント」が見つかる、120分の建設体験

2026年8月21日(金)

6月1日(月)より講座申込み開始

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ABOUT

本講座が目指すもの

「建設」って、実はとてもクリエイティブ。

「建設」と聞いて、屋外での力仕事や、堅苦しい設計図を想像されませんか?
私たちの住まいや空間を形づくる「建築」と、道路や橋といった街のインフラを支える「土木」。これらを総称したものが「建設」です。実はその仕事の裏側には、人々の生活を豊かにするための「デザイン思考」や、最新の「デジタル技術」がぎっしり詰まっています。

本講座では、日本の社会を支える素晴らしい建設技術を題材に、先生方ご自身に「いつもと違う視点で考え、造る」プロセスを体感していただきます。探究学習の新しいテーマ探しや進路指導のアップデートとして、ワクワクする120分をお届けします。

本講座の3つのポイント

1

「探究学習」のヒントに

「総合的な探究の時間」や教科指導で使える、社会課題や最新技術をテーマにした具体的な授業のネタをお持ち帰りいただけます。

2

「キャリア教育」のアップデートに

建設・土木・造園・デザイン業界の「今」を知ることで、よりリアルで説得力のある進路アドバイスが可能になります。

3

専門知識は不要!
まずは「体験」を楽しんでください

文系・理系や担当教科は問いません。まずは先生ご自身が、最新のデジタル技術やものづくりの楽しさを実体験してみてください。

PROGRAMS

建設を知るプログラム

「午前の部」「午後の部」からそれぞれ1講座を選択いただけます。
※どちらか一方のみのご参加も可能です。

ものづくり

対象教科:美術・技術家庭

図面を立体にするDIY基礎講座

担当教員:山本 順也

「1枚の平面(板)」を無駄なく使い切り、日常を彩る「立体」へと変化させる試みです。
「木取り」の知恵、材料を余すことなく使い切ること
平面から立体へ、平面だった板が立体へと立ち上がります。
想像を広げる図面(設計図)、1枚の板という制限があるからこそ、アイデアは無限に広がります。

定員:10名 午前
建設DX

対象教科:数学、美術・技術家庭、総合的な探究の時間

デジタル×アナログで学ぶ「相貫体」投影図

担当教員:野瀬 孝男

建設業界の標準ソフト「AutoCAD」と手描きの双方で、複雑な「相貫体(立体が交差する形状)」の投影図を作成します 。まずは三面図の論理をアナログで理解し、その後にデジタルコマンドを活用。双方のプロセスを比較することで、作図の正確性と効率性の違いを体感的に学びます。

定員:10名 午前
ものづくり

対象教科:キャリア教育

「リアル」を伝える現場的写真術

担当教員:穴吹 勇樹

建設工事(特に土木業)は、施工箇所が不可視になることが多い為、現場状況写真が大切になる。座学で必要な写真の内容や種類と写真撮影のポイントを説明し、体験者の撮影実習に入る。事前に撮影対象物(現場は再現できない為、適当な小物や看板等)を建物内に配置しておく。

定員:10名 午前
ものづくり

対象教科:美術・技家, 総合探究

名作椅子を「模型」で探る造形デザイン

担当教員:井上 嘉亮

レッド&ブルーチェアを作成した、ヘリット・トーマス・リートフェルトは、デ・ステイルという芸術運動に参加し、そこで出会ったモンドリアンの絵をみて、イスの配色を決めた。
芸術と建築が密接した関係があったことを説明する。その後、自分オリジナルの配色でレッド&ブルーチェアの作成を体験してもらう。

定員:20名 午前
社会的課題の解決

対象教科:総合探究

『10cmの段差』から考える空間デザイン

担当教員:谷川 博康

車椅子や高齢者疑似体験キットを装着し、実際に校内・校外のわずかな段差やスロープを移動。「10cmの段差」や「重いドア」がどれほどの壁になるかを実感。
体験した課題を、バリアフリー基準(勾配1/12、手すりの高さ750mm∼850mmなど)と照らし合わせ、解決策を検討。リフォーム提案書(ビフォー・アフター)を作成。

定員:6名 午前
建設DX

対象教科:美術・技家, 総合探究

「3D」で伝えるアイディア伝達術

担当教員:辰井 菜緒

言語の壁を越えアイデアを視覚化する「次世代の表現力」を養います。プロ仕様のハイスペックPCと最新ソフトを備えた本校の設備力を最大限に活用。「技術の本質」を体感し、世界に通用するクリエイター体験を。

定員:10名 午前
ものづくり

対象教科:進路指導・キャリア教育

現場に施工手順を設置【丁張り】の基礎

担当教員:川西 幸男

丁張りは構造物を施工するため、現地に設置する誰もが理解できる設計図である。
まずは、座学で丁張りの重要性と設置方法を説明し、様々な丁張りのパターンを説明しながら設置の体験授業。

定員:8名 午後
ものづくり

対象教科:美術・技家, 総合探究, キャリア

人間環境科学から探る「緑の効用」

担当教員:中安 哲男 ・ 窪田 彩音

人が「緑=植物」から受ける効用(恩恵)について学び日々の生活の中で、学校教育の場でいかに活用できるかを探る。身近にある緑は、物理的効用(微気象の調節、災害時の延焼防止)美的効用(景観形成、鑑賞)人の心身の健康への効用など日常生活には必要不可欠なもの。人は緑を見て、緑と触れ合うことによりなぜ安らぎ癒され、集中力が高まるのか・・・講義と実習をもって探る。

定員:20名 午後
建設DX

対象教科:美術・技家, 総合探究, キャリア

想像の限界を突破するデジタル表現技法

担当教員:見邨 佳朗

建築デジタルデザイン学科のノウハウを基に、建設業界で急速に普及する3DCG技術の基礎と教育効果を解説します。実習では実際にデザインソフトに触れ、平面図から立体的な空間を立ち上げるプロセスを体験。生徒の空間認識力や表現力を引き出すツールとしての可能性を体感いただき、「情報」や「美術」等の授業で創造性を育むための具体的な導入事例や指導のポイントをご提案します。

定員:10名 午後
建設DX

対象教科:美術・技家, 総合探究

伝統建築の知恵を「デジタル」で解明する

担当教員:角野 峰生

【テーマ:伝統継承・技術革新】 日本の伝統的な木造建築(継手や仕口など)を、3D-CADで分解・構築してみる体験です。

探究学習のネタ:「なぜ古い五重塔は地震で倒れないのか?(構造のデジタル解体)」
魅力の伝え方:「日本の誇る職人技を、デジタル技術で次世代に継承する」という使命感。

定員:10名 午後
ものづくり

対象教科:美術・技家, 総合探究

イメージを伝える為の「パース」講座

担当教員:荒木 伸輔

「二点透視図法の基本を学ぶ」
目的:イメージしたことを可視化する(言葉・文字に代わる伝達方法を養う)
直方体の作図法を通して、立体を表現する。
①二点透視図法の基本
②直方体の作図(アイラインによる見え方)
③三角屋根の作図
④出入口と窓の描き方
⑤敷地の描き方

定員:10名 午後
社会的課題の解決

対象教科:数学, 社会, 総合探究

渋滞を解消する交通工学基礎

担当教員:広瀬 一樹

私たちが普段何気なく通過している交差点。そこには、渋滞を極限まで減らすための緻密な計算とロジックが埋め込まれている。
本講座では、交通工学の基礎理論(ウェブスターの式など)を用い、実際の交通量データから「最も効率的な信号サイクル」を導き出すプロセスを体験します。 「感覚」ではなく「データ」を使用した計算で課題を解決するエンジニアリングの仕事を体感できる。

定員:10名 午後

EVENT INFORMATION

  • 開催日 2026年8月21日(金)
  • タイムスケジュール 午前の部:9:30 受付開始 → 10:00 プログラム開始(120分)
    午後の部:13:00 受付開始 → 13:30 プログラム開始(120分)
    ※各部とも学校紹介・趣旨説明(20分)を含みます。
  • 会場 修成建設専門学校
    〒555-0032 大阪市西淀川区大和田5-19-30
  • 対象 高等学校 教員、日本語学校 教員
  • 受講費 各プログラム 1,000円(教材費含む)
    講座終了時に受講修了証をお渡しします。

FAQ

よくあるご質問

Q. 午前・午後どちらか一方だけの参加でも良いですか?

はい、可能です。ご都合に合わせてお選びください。

Q. 専門知識がなくても大丈夫ですか?

全く問題ありません。どの講座も初学者向けに楽しく受講できるよう設計されています。

Q. 参加時の服装に指定はありますか?

特に指定はございませんが、実習を含む講座もございますので、動きやすい服装(オフィスカジュアル等)でお越しいただくことをお勧めします。

さあ、夏の新しい学びの扉を。

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※ 講座予約の受付開始は 2026年6月1日 を予定しています。